路頭に迷った大学生が立てた1年間で500人と出会う目標

理工学部の4年生がたくさんの出会いを通してどう変化するかを大公開!ブログを読んだ方も、ぜひ行動を起こしてほしい!届けこの思い!

31〜32:太田馨さん、北山正隆さん

こんにちは(^O^)
今回は哲学的なテーマを決めて2人の方とお話できました。
 

◎【ソクラテスの復活祭】時代を超えたフィロソフィア!〜哲学会〜

本日は「人生とは何か」というテーマで語り合いました。
大学の哲学学科を卒業されている「太田馨さん」と、心理学をメインに学んでいらっしゃる「北山正隆さん」と、哲学・心理学ともに大好きな僕「木村太一」が、「議論すれば終わりなし」のごとく盛り上がりました。
 

◎話したこと

立場が対立することがあります。例えば、
「理系と文系」「アドラーフロイト」「唯名論実在論」「宗教間の対立」
こういうのって、実は目指しているものは1つなんだと思いました。
「もっと知りたい」「もっと幸せになりたい」ということ。
 
でもそれに至るプロセスの違いだけで、しばしば対立が起こります。
 

◎気付いたこと

「理系と文系」なんて関係ないのに、しかしながらカテゴライズされてしまうのが現状です。
本質は「真実の追求」だと思うんですよね。
強いて言うなら「自然から入るのが理系、人間から入るのが文系」くらいでしょうか。
 
アドラーフロイト」もそうだと思います。
アドラーは「摩擦を恐れずに、それを受け入れれば幸せになれる」というのに対し、
フロイトは「過去の影響で今の現状がある」と主張します。
 
アドラーは現状を打破する「お医者さん」的な立場で、
フロイトは現状を解明する「研究者」のような立場でしょうか。

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◎まとめ

どちらも目的は同じなのに、プロセスが違うだけで対立しあう。
ひいては戦争が起こったり。。。
本当にもったいないことだと思います。
 
それぞれ過去の選択によって今があるので、
人によって見るもの(解釈・視点)が違うのは当然です。
人との違いを恐れて、攻撃してしまうところは人間の弱みでしょう。
 
みんなが違いを受け入れる勇気さえ持てれば・・・
 
究極の「理想論」だと思いますが、それが出来れば戦争は無いのかも知れません。