路頭に迷った大学生が立てた1年間で500人と出会う目標

理工学部の4年生がたくさんの出会いを通してどう変化するかを大公開!ブログを読んだ方も、ぜひ行動を起こしてほしい!届けこの思い!

番外編:意外に難しいのが自己紹介〜他大学の授業見学で学んだこと〜

一昨日、大学の授業を公欠してサボタージュして)京都精華大学の授業を見学させて頂きました!

学名京都精華大学

授業名:グループワーク概論
 

◎授業の特色

 
この授業では、受講している学生を4グループに分け、各グループでテーマを決めてワークをします。
 
・写真を取ってコミュニケーションをするグループ
・自分のやりたいこと探しをするグループ
・即興演技をするグループ
・授業の様子を映像で収めるグループ
 
この4つがありました。
 
この授業の特色は1人の先生が多数の学生に教える「講義」ではなく、またアシスタントを配備するだけの授業でもないというところです。
 
ここでは担当の先生は1人ですが、それに対して各グループを担当するスタッフが数人いて、
またスタッフの中には様々なバックグラウンドをもつ社会人や同じ精華大学の学生もいるという形式です。
学生が学生を教えることもある、という感じでしょうか。
 

◎授業の感想

 
僕はその授業を見学して、学生がより主体的に学べるような環境という印象を受けました。
とりあえず単位とか卒業のためとかじゃなくて、楽しいから行く!という理由で参加した学生も多かったようですね。
 
そのことについて担当の先生にお聞きすると、
「先生から得られる知識だけでなく、同じ学生同士で得られる刺激や学びもあるから」ということを言っておられました。
 
確かに!!
 

◎僕が学んだこと

 
見学した僕も、新しい学びを得ることが出来ました!
それは「自己紹介は常に準備しておくこと」です。
 
お仕事をしている多くの人にとっては当たり前だと思いますが、今まで深く考えたことがなかったです。明らかに経験と勉強の不足です。
 
この日の自己紹介で「インタビュー活動をしていることと、留年を経験したこと」を言ったのですが、
それだと「お前、何してんねん!笑」という解釈をした方が少なからずいたようです。
 
どうやら伝え方が悪かったようです。
「留年したことが無駄にならないよう、知見を広げるためにインタビュー活動を始めた」と言うほうが良かったでしょう。
 
自己紹介はいざという時に無いでは困りますし、その意味ではお金に似てるのかも知れません。
自分の評価は第一印象でほぼ決まると思います。第二印象なんてないですもんね。笑
 
―自己紹介は常に準備しておくこと。
 
貴重な学びを得られた他大学の授業見学でした。
めでたしめでたし。
 
ということで、今日も元気に行きましょー!!
最後まで読んでくれてありがとうございました。
 
 
 
〜路頭に迷った大学生の今日の一言〜
 
立派なサボタージュである・・・

27:本日お会いした人:中西輝さん〜しが塾代表〜

おはようございます!
「1年間で500人プロジェクト」の木村太一です。
 
春の長雨も終わり、快適に過ごせる日も増えましたね^^
いかがお過ごしでしょうか?
 

さてこのあいだ、守山市コワーキングスペース「Root」にてお会いした方とお話することが出来ました。
しが塾の代表をされている中西輝さんです。

小学生〜中学生を対象に学習塾をされているとのこと。
さっそくインタビューしちゃいましょう!


僕 「中西さんはご自身で塾をされていますが、塾を始めようと思ったきっかけはありますか?」

中西さん 「もともと東京で学習教材を売る仕事をしていました。しかし『一生続ける仕事』と考えた時に『塾をやろう』と。初めはノウハウもないので、塾の講師として10年やりました。それから自分で塾を開いて今年で5年目になります。」

僕 「長くされているんですね!その間で、生徒さんを見ていて変わったことなどはありますか?」

中西さん 「年代別にはわからないんですけど、埼玉・京都・滋賀と生徒さんを見ていて、地域ごとの違いはあると思います。関西と関東では雰囲気もちがってましたね。笑」

僕 「埼玉ではどうでしたか?」

中西さん 「やっぱり・・・都会っ子みたいな。笑」

こんな感じで笑いを交えながら話してくださり、今日もいい感じでスタートしました!!



僕 「ところで、『この生徒さんは伸びるだろうな!』って思うことはありますか?」

中西さん 「ありますよ!『どれくらい頭をフル回転してるか』です。難しい問題で解けなくても、『フル回転』っていう子と、『ちょっと考えてわからないからそのまま』っていう子では、まったく伸びがちがいます。これがテストだったらどちらも『不正解』って同じ評価です。でも『頭を鍛える』とか『これから伸びるかどうか』っていうのは『頭をフル回転』させるっていうのがとても大切です。
それと、『頭を鍛えよう』っていうとき、問題が『解けた』か『解けなかった』かは、それほど問題ではないんです。
大切なのは『頭をフル回転したかどうか』なんです。」

僕 「『頭をフル回転』ですか〜^^;」

中西さん 「だから例えば大学生が100マス計算を100枚やって全問正解でも、そんなに頭はフル回転しません。だからいくらやってもそれでは能力もあまり伸びないんです。テストでは丸がついたり、点数がもらえたりしますが。でも、『頭を鍛える』ためには『頭をフル回転』しないと!」


なるほど〜!全力で考えた方がいいんですね!笑
このことを頭では分かっているのに楽をしてしまいがちな僕にとっては、とても印象的なお言葉です(*_*)

中西さん 「正解かどうかじゃなくて、どれだけ考えて出した答えなのか。」

僕 「僕は中学の時、あんまり考えてなかったですね。笑。遊びたい〜ばっかり!」

中西さん 「それとね、『問題を出されて、当てられてから考える』のか、それとも『当てられなくても考える』のか。このちがいはとても大切です。『当てられてから考える人』は、『当てられなかったら考えない』のです。笑」

小中学生を見ていて思うことを話してくださって、それは今の僕にも響いてきます!笑
(ハイ、アラタメマス・・・笑)


中西さん 「普段からどれだけ考えてるかって、大きいと思いますよ。例えば仕事でもそうだけど、『いい結果を出すにはどうすればいいですか?』ってきかれて『頑張る』って人けっこういるけど、そういう人ってあんまり考えてない人多いよね。考えてる人って具体的に『〇〇やる』って言うと思うんですよね。何をすればいいのか分かってる!笑」


このように考える事の大切さについて話してくださいました。
塾をしていて、勉強よりも「これだけは教えたい」ということがあるようですが・・・

僕 「生徒さんに一番教えたいことってありますか?」

中西さん 「僕とか学校の先生とか、そういう立場の人って、『楽しい人生』とか『充実した人生』とかを送ることがとても大切だと思います。もしも逆に先生が冴えない雰囲気だったら『勉強してそれかよ!』って生徒から思われます。『勉強しろ』って言っても、『勉強が出来るようになっても、そんな人生しか歩めないんだ』って思われたら説得力ゼロね。生徒さんもモチベーションもあがるわけがないって!笑」


笑いながら落ち着いて話す中西さんの情熱は、落ち着いていませんでした。
もはや樽から溢れ出して僕にも伝わってきたのです。



中西さん、Rootでの貴重なお時間を割いて頂き、すごく感謝してます。
本当にありがとうございました!
これからもよろしくお願いします。


今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!



〜路頭に迷った大学生の今日の一言〜

全部僕に言われてる気がする・・・

26:La Grace合同会社代表〜柴田潤さん〜

おはようございます!
かなり久しぶりの更新です。
 
先日やっと自動車免許を取ることができて、行動範囲が広がって嬉しい毎日です。
山形県まで合宿に行きました。
 
 
久しぶりのインタビューとなってしまいました。
今回お会いした人は、La Grace合同会社代表の柴田潤さんです。
 
La Grace合同会社は大手生命保険代理店の事業と、固定電話・携帯電話の通信代理店の事業をしています。
貴重なお時間を頂くことができ、勉強になるお話がたくさん聞けました。
 
主に保険の仕組みや、経済、そして人脈についてのお話を記事にしましたので、是非ご覧ください。
 
 
僕「こんにちは!お久しぶりです!よろしくお願いします。」
 
柴田さん「お久しぶりです。どうぞ。」
 
以前にマルシェで一度お会いし、それから1ヶ月半が経っています。
ではでは聞いていきましょう!
 
 
僕「生命保険会社の営業をされているとのことですが、生命保険とはどのようなものですか?」
 
柴田さん「この例だと、毎月の保険料が13000円です。これは48歳で保険に入ったとして計算してるんですけど、65歳までで払込が終わっても一生涯ずっと保証されるんです。70歳で保障が終わるわけではないんです。」
 
僕「若いうちから入っていたほうが安いんですか?」
 
柴田さん「そうなんです。先ほどの例では毎月13000円でしたが、木村さんだと毎月4400円。これは一生変わらない。健康保険が効かない先進医療保障が受けられるのもメリットです。重粒子線治療を受けるときなど、1回受けるのに300万円くらいかかります。それに対してこの保険の先進医療特約では2000万円まで保証できます。」
 
こうやって保険について聞くと、お金や経済などの仕組みについて知らないことが多いと気付かされます。
 
 
柴田さん「これは外資生命保険といって、お金を運用して増やす仕組みになっています。」
 
僕「お金を増やすんですか?」
 
柴田さん「ドルと円の兼ね合いがあります。たとえば今の日本でいうと100万円というお金を銀行に入れてると、その100万円で買えたものが将来買えなくなる。今、日本円の価値がどんどん下がっているし、人口や国内総生産の減少に対して改善をしないと、格付けをワンランク下げると言われています。日本は生産力がないのに莫大な借金をしている。それが今の国債です。国債というのは作れば作るほど国の借金が増えるので、国の収益にあった借金にしないといけません。でも返せるだけの生産力がないのに借金は増えるばかり、の状況が改善されないと国のランクが下がる。そして国の信用度が下がり、円の価値もさらに下がるでしょう。」
 
僕「それだとインフレになるんですか?」
 
柴田さん「ハイパーインフレです。国がもう自助努力ということを言い出したんですけど、例えば老後についても、自分で何かしないと国は守らないよと言いきってるんですよね。遠回しに。僕らは早く気づかないと行けない。」
 
僕「それについて、NISAの敷居が低くなったのも「運用しないと貯金が無くなりますよ!」と暗に言ってるんでしょうか?」
 
柴田さん「そうんなんですよ!けどNISAいきなりやれと言われても、最初から成功する銘柄ばかり売ってたらいいんですけど、それが分かんないから。どれがいいのか分からないのに投資しろと言われても困りますよね。笑」
 
僕「最近になってようやくお金のことについて勉強を始めたんですけども、勉強方法が分からないんです。今は本とか新聞を見る程度なんですが、どうやって勉強されていますか?」
 
柴田さん「アメリカの経済学で話された人の講演を聞きに行って、アメリカの動きとかオーストラリアの動きとかを学びます。アメリカなんかは今、原油を発掘してリーマン・ショック以降のすごい状態になってるんです。国が潤ってる。多くの日本人は貯金が大好きですね。それはいいんですけど貯金をして運用せず。貯金の利息をもらうと喜ぶような人もいる。でもそれって100万円を10年あずけて3000円ですよ。笑」
 
僕「日払いのアルバイトに行ったほうがいいですね。笑」
 
柴田さん「多くの日本人がお金の運用をしないというのは国際的にすごい言われているんです。増えることに対して「そんなことはあり得ないでしょ?」っていうような、変なのを持ってる人多いんですよね。」
 
僕「学校でお金の教育をしたほうがいいと思うですが・・・」
 
柴田さん「日本では教えないんですよね。教育課程に組み込まれていないんです。」
 
 
今回、お金と経済についてのお話が聞けました。
柴田さんは健全な「投資」とはまた違う「FX」をした経験があるそうですが・・・。
 
柴田さん「FXを少しやったことがあって、もう夜寝れないくらいになったんですよね。市場が開く前に「前評判」というのが出るんですけど、それによっても変動します。かと思えば政界人の一言で大きく動いたりするんですよね。笑」
 
儲かるか損するかは2つに1つとのことで、そんな夜も寝られないFXをやめたきっかけについてお聞きすると・・・
 
柴田さん「きっかけは地震です、4年前の。私は円が安くなると思ったんですけど、逆に高くなったんです。復興に日本円が必要になったからです。それは阪神・淡路大震災の時にもその統計がでてて、自分の勉強不足を痛感してやめるきっかけになりました。笑」
 
 
このように経済についての貴重なお話の後に、人脈についてお聞きしたところ・・・
 
柴田さん「学歴社会だの何だのって私はそれに反抗する立場だったんですけど、つくづくあの学校に行っておけばよかったと思うことが多々あるんですよ。なんでかというと、知り合いにノートルダムに行ってる人がいるんですけど、結局そこからの会社繋がりであったり、同窓会であったり、繋がりがむちゃくちゃ多いんですよ。学校に行くことって人脈作りだと思ったんですよ。その学校に行くレベルの高い人は、レベルの高い仕事に付く人が多いので、学校の繋がりってすごいなって。笑」
 
 
学校での人脈作り。もしかすると学校に行けることって究極に恵まれてるのかも知れません。
 
本日は貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました!
爽やかで面白く誰とでも話せる人、そんな印象を受けました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
 
 
今回も、最後まで読んでくださってありがとうございました。
 
 
 
〜路頭に迷った大学生の今日の一言〜
 
一生、勉強!

番外編:持病は気になる?〜それで、いいんですよ〜

こんばんは!
現在、沖縄に来ています。
卒業旅行です。
 
大学の友だちは卒業するので、学生としての最後の楽しみでしょう。
まあ、僕は卒業しませんが。笑。
仲間が寝ている隙を見計らって沖縄県名護市から発信します(^_^)
 
 

大学4年間、たくさんのことがありました。

自分の激動の時期だったように思います。
 
僕はその間に大きく変わり、一緒に時間を共有した方、お世話になった友人たち、先輩も後輩も、みんな大きく変わったと思います。
 
僕は1年生の頃はギャーギャー騒いで、
2年生の頃はまだまだ子供で、「忙しい」「疲れた」などと言いまくって、
3年生の頃は慣れない研究でツンツンしてて、ここまでの僕はせかせかしていて、
周りからしても焦っている感じがしたかも知れません。
 
単位的なある事情で再び3年生を繰り返し、来月からは1年遅れの4年生。
 
 
その4年間で得たことの一つは、「自分で気づくこと」の大切さなのかも知れません。
僕は持病のことで悩んで、他の人も持病で悩む人はたくさんいて…
 
 
先日、僕の友人が持病について話してくれました。
その友人にも持病があって、そのことですっごく悩んでいるとのこと。
 
僕には気になりませんが、友人はそのことで悩んでいるみたいで。
反対に、僕は持病のことで悩んでたけど、それは友人には気にならないみたいで。
 
僕は中学くらいから自分の病気について「そんなこと気にすんなよ!」って言われたことがたくさんあったけど、これは単に「気にしなくなればいい!」という到達目標ですよね。
肝心の「どうすれば気にしなくなれるのか?」という過程については、教えてくれませんでした。笑
 
そのくらい教えてくれてもいいやんか!って何度思ったことか。
 
 
 
僕は大学時代の前半までずっと、「大学に入ったらそのうち治るだろう。」とか、
「もうすぐ治るから、今は頑張りすぎずに・・・サークルもアルバイトも控えめに。」
とか言ってました。
勉強も、「徹夜はしないし、治すために睡眠のほうが大事だ」云々・・・。
 
・・・もう治らないって、うすうす気付いていたのに。
 
 
大学も4年目に入ったある時、「治らないんなら、頑張っても頑張らなくても同じ」って、ピンときました、
 
 
今から思うと、これは大きな転換点の1つになっていると思います。
頭だけで分かってたことが、腑に落ちた瞬間でした。
この瞬間に起きたことを「気付き」というのでしょうか。
 
自分が頑張っていいんです。自分を肯定したらいいし、自分が行動してもいいんや!って。
 
 
この経験から僕は、自分でピンと来るまで考える(悩む)方がいいんだ!ということに気づけました。
悩んでるうちに、
自分に対してじゃなく、悩んでることに対して「嫌だ!」と本気で感じた時!
それがターニングポイントだっていう人は多いです。
 
悩みって嫌やけど、でも必要なもの。
悩み疲れてもう悩めなくなったら、それからそのことで悩むことはないと思いますよ。
 
 
今も持病(症状といったほうが正しいかも知れない)で悩まされているその友人の話を聞くと、もうすぐそのことの悩みから脱却できるから、今はそのプロセスの途中やで!と応援したくなります。
が、悩んでいる間にそれを言われても・・・だと思うので言いませんでしたが。
 
 
もしかするとこの投稿を見てくれているかもしれません。
その友人ももう卒業だけど、また会えたらいいですね。
 
また飲みながらでも話したいな〜!
 
 
 
〜路頭に迷った大学生の今日の一言〜
 
今、沖縄に地震きたで・・・

25:SEとして働く会社員〜永海一平さん〜

ごきげんよう!

 

何かとこの時期は、出費がかさみますね。

追いコンに、(友人の)卒業旅行、そして今更ながら免許合宿にも行くのであります。

カモン諭吉…

  

 

さて、大阪駅付近のカフェにてお会いした男性の方「永海一平さん」をご紹介します。

永海さんは、現在システムエンジニア(SE)として働いておられ、お話がとっても上手な方です。

 

面白い経歴と、面白い夢お聞きすることが出来ました。

 

 

思わず聞きいってしまうトークが得意な永海さんは、小学校の頃はあまりにも会話が通じなかったので宇宙人というあだ名で呼ばれていたそうですが・・・

 

僕「永海さんの話術の成り上がりストーリーを、教えてください!」

 

永海さん「私が宇宙人と呼ばれていた小学生の頃、普通に人と会話がしたいって思ってたんですが、なかなか上手く会話が出来ませんでした。

ちょうどその頃にマジックと催眠術が流行っていたんですね。2大流行です。

それをテレビで見た私は、特に催眠術に興味を持ちました。

マジックはネタや仕掛けがあるものですが、催眠術では話術によってあたかもそう思わせることで、相手を思い通りにコントロールしてたんです。

これを見て、たとえ会話が上手くなくても、相手を思い通りにコントロールさえ出来れば会話が成り立つんだ!と思いました。10歳の頃です。

それからTVや本で催眠術を研究した結果、催眠術師は話術で魅せるマジシャンなんだ!ということに気づきました。それが12歳の頃でした。」

 

僕「そうなんですか!!催眠術を研究する小学生って、なかなかいませんよね^^;」

 

永海さん「そこからは話術を勉強し始めたんです。インターネットのない時代でしたから、ずっと図書館に通って本で勉強してました。

5年ほど勉強した17歳の頃、人を魅せる話術、人をダマす技術っていうのは、失敗しない技術なんだということが分かってきたんです!」

 

僕「5年間も勉強されたんですね!失敗しない技術、ですか?」

 

永海さん「そうなんです。大雑把に言えば、こちらが質問を投げかけて相手がどんな回答をしても、その回答に対する選択肢を持っていればいいんです。

例えば「彼氏いるの?」って聞いた時に「いる」「いない」どちらが返ってきても、それに対しての返事をあらかじめ用意しておく。」

 

僕「お〜!その考えはありませんでした!どちらの答えが返ってきても、スムーズに会話が進みますね^^」

 

永海さん「フローチャートみたいなのを用意するんです!笑」

 

 

このように、今までの僕にはなかった知識を持っておられて、僕は聞きいっていました。

プログラミングだけでなく会話にも、フローチャートを用意するとのこと。

 

ほんとにさすがです!!

 

 

永海さん「それから仕草についても、思っていることと逆のことをすることがあります。

感情は言葉だけじゃなくて仕草でも読み取れるんですね。つまんなさそうとか、聞き入っているとか。

例えば、、、緊張している時にそれを察知されないために、あえてじっとしたり!笑」

 

 

言葉表現だけでなく仕草も作り出すことで、コミュニケーションを上手に進める永海さん!

この話術を今後どのように活かすのか、これからの夢についてお聞きしました。

 

僕「永海さんのこれからの夢を教えてください!」

 

永海さん「私の夢はペテン師です!話術でうまく相手をコントロールすることで、その人を成功に導けたらと思っています。

私にとって人が輝いている姿を見るのが、最高の幸せなんです!」

 

 

ちなみにペテン師というと、詐欺とか犯罪のような気がしますが、

永海さんにとってペテン師と詐欺師はニュアンスが違うようです。

 

永海さん「ペテン師っていうのはあたかもそう思わせることで自ら行動させるんです。でも詐欺師は人を欺くんです。」

とおっしゃっていました。

 

 

あくまで想像ですが、ペテン師というのはどっちかと言うとピエロのようなものでしょうか。

詐欺師は、オレオレ詐欺など。オレオレペテンとは言いませんね。笑

 

永海さん「大学に行ってなかった人が、こうすれば大学に受かる!といって塾を開いていたら、私はペテン師だと思います。

生徒たちには自分はこうして大学に受かったんだと思わせますよね。でも結果的に大学に受かってくれれば成功です。

生徒たちにとって大きなメリットですよね!」

 

 

柔らかい表情と優しい雰囲気を持っておられ、良い意味で人を動かすことで他者の成功を願う永海さん!

今回、楽しくお話が聞けてすごく嬉しいです。

ぜひ素晴らしきペテン師を、目指してください!

本当にありがとうございます!

 

 

今回も、最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

〜路頭に迷った大学生の今日の一言〜

 

会話もフローチャートやて・・・

24:海外事業部で働いておられる会社員〜Yさん〜

こんにちは!

1年間で500人プロジェクト実行委員長の木村太一でございます。

まあ個人プロジェクトなので、あたりまえっちゃあたりまえです。

 

 

 さて先日、大阪にてお会いしたYさんという女性の方をご紹介します。

Yさんはメーカーの海外事業部で働いておられる会社員の方です。

 

海外のデザイナーとの橋渡しやタスク管理、またマーケティングにも関わる「英語を使う」お仕事です。

これから本格的にマーケティングをしたり情報の収集を行うための整備もしているとのこと。

 

 

Yさんは学生時代より英語を使った仕事がしたいと思っておられ、2度の転職をして、現在の会社と出会ったとのこと。

せっかくお時間を頂いた良い機会です。ドシドシ聞いちゃいましょう!

 

僕「Yさんは海外事業部でお仕事をされているとのことですが、普段どのようなお仕事なんですか?」

 

Yさん「私の海外事業部は最近できた部署なので、海外事情などのノウハウも少ないです。今は各国の担当からヒアリングをしたり、海外とのタスク・納期管理、原稿作成などたくさんの業務を行っています。新しい部署なので整備があまり行き届いてなくて、デザインポリシーなどのルールブックなど作っているところです。本格的なマーケティングはこれからですね。」

 

僕「たくさんの業務をされているんですね!ちなみにデザインポリシーとは?」

 

Yさん「日本のデザイナーと海外のデザイナーでは感覚も違っていたり、会社のイメージにそぐわないデザインができてくることもあります。メインの色・禁止色・カラーイメージなど、それを取り決めた規則のことです。」

 

僕「なるほど〜!ありがとうございます。具体的にどんなデザインができてくるんですか?^^;」

 

Yさん「例えばイメージが全然違っていたり、これはダサいやろ〜!とか。笑」

 

 

このようにおっしゃるYさんの日々のお仕事を、もっと具体的にお聞きしました。

 

Yさん「毎日の業務は忙しいです。海外のデザイナーからデザインが仕上がってくるまでには、ある程度の時間はかかります。時差もありますから、夜の◯時以降でないと返ってこないというときには、それまで待つこともあります。出来たデザインのチェックもしなければいけません。出来たデザインのチェックをし、それがきちんとOKかどうかの確認も必要です。出来上がり待ち、OK待ちの間にも部署の整備など他の業務をします。」

 

僕「ほんとに多様な業務で忙しくされているんですね!ところで、学生の忙しさと社会人の忙しさはどう違うと思いますか?」

 

Yさん「学生のうちは自分の好きなことに忙しいですけど、社会人になるとやらなければいけないことに忙しいですね^^」

 

だそうです!笑

 

 

学生のうちは自分の好きなことが出来て、忙しくても実感はないのかもしれません。

どれだけ忙しくても「忙しい」とは絶対に言いたくない僕も、社会人になれば「忙しい」を連呼するようになるのでは?

 

むしろ、「暇だ」と言いたい!絶対にそうはならんぞ!と意気込んでます。笑

 

 

そんな僕からのYさんへの質問。

そうです、夢についての質問であります。

 

僕「これからの夢について教えて下さい!」

 

Yさん「英語を使う仕事で独立したいです!ビジョンはまだはっきりしていないですが、個人事業主になったり、フリーランスでの翻訳業務などもしたいですね^^」

 

僕「ありがとうございます!素敵な夢を、応援しています!」

 

 

 

今回、大阪駅近郊のカフェまでお越しいただきありがとうございます。

お聞きした話からは、忙しさも感じられました。そんなYさんの貴重なお時間を頂けてとても嬉しいです。

そして、お誕生日おめでとうございます^^

どうもありがとうございました!!

 

 

いつも僕のブログを最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

 

 

 

〜路頭に迷った大学生の今日の一言〜

 

まだまだ暇だ・・・

番外編:前置きと、雨ニモマケズと、降る雨と。

今日は、滋賀県湖南市コワーキングスペース「今プラス」に来ています。

 

こんな場所です→今プラス 滋賀県のコワーキングスペース

 

この「今プラス」というコワーキングスペースは、

設備(Wi-Fi・持ち込みPC・電源・デスク・黒板・コーヒーなど)使い放題です。

ちょうどシェアオフィスみたいなイメージなんですが・・・

シェアオフィスやスタバとは違う点は、来ている人たちで自由に会話やアイデア交換などができるということです。

・独立したい人

フリーランスの人

・起業してる人

・ちょっと目指している人

・目指してないけどその人たちと話してみたい人

・PCを使いながら勉強したい人、タスクを片付けたい人

・何か特技(WEB・経営・ペットロスケア・書道家・和太鼓・自費出版・カメラなど、何でも!!)を教えてほしい人

・仕事の繋がりが欲しい人

 

スタバの隣りに座った人に話しかけれないですよね?

コワーキングスペースなら出来るんです。

 

「今プラス」の営業時間は13時〜18時で、500円で使い放題です。

ワンコインで美味しいコーヒーを飲むのもいいですが、

ワンコインで人との繋がりを増やしてみるのもいかがでしょうか?

 

ちなみに管理人の「中野さん」はとても気さくで爽やかな男性の方で、

誰とでも楽しくお話できるスキルを持っていますので、

人見知りな人にも、自信を持って「今プラス」をオススメできます。

 

なにか最近モヤモヤしてるな〜って、うすうす気付いてるんなら、

スタバの代わりに「今プラス」に行ってみるのも手だと思いますよ^^

(中野さんへのインタビューは、このブログの最初の記事で紹介しています→

1:本日お会いした人〜中野さん〜 - 路頭に迷った大学生が立てた1年間で500人と出会う目標

 

 

 

 

今日は、雨が降っています。

 

気分はイマイチで、外出は面倒になり、デートだと盛り上がりにくく、旅行だとテンションだだ下がり、仕事だと帰りたい、こんな厄介なイメージが付きまとうという自然現象。

 

でも、こんな日こそ!!

溜まっているタスクを片付けるために、無くてはならないのかも知れません。

 

厄介なイメージの雨を味方にすること、ちょうど向かい風を味方にするヨットのような自分でありたいです。

 

さて、人との会話ってしていますか?

では、自分との会話ってしていますか?

 

他人との会話にしても、ただ単に漫然としているのでしょうか?

 

漫然と会話するのも良いですが、

時には自分なりに目的を持って話すのもいいのではないでしょうか。

例えば、「前から気になっていたアイツの〇〇について聞いてみよう」とか・・・。

 

 

という長〜い前置きはホドホドに、先日Facebookでフォローさせていただいている方が、

雨ニモマケズの自分バージョンを公開していたんです。 

 

今朝、自分のメモ帳を整理していると、こんなのが出てきました。

僕も2014年11月12日、自分版の雨ニモマケズを書いていたんです。

ちょうど3ヶ月前のこと。

 

オモロかったんで、公開します。笑

 

みなさんも、よかったら作ってくださいね!

おもしろいですよ〜。

 

誰にも見せないかぎり恥ずかしくなんかないです。

僕は公開してますが。笑

 

参考までにどうぞ〜!

 

ーーーーー

雨ニモマケズ 風ニモマケズ

 

変わり者ゆえに周りから出来ないやつだと言われたり

なかなか恋人ができない辛さにも負けぬ丈夫なメンタルを持ち

欲が深く、かつ潔く

どんなに苦しい時でもそれを笑い飛ばしている

  

毎日米は欠かさずに

バランスの良い料理にウイスキーを飲み

あらゆる思考フェーズを取り入れつつ

人を大切にすることを忘れず

 

地球の真ん中辺りの立派な家に住み

 

東に大自然があると聞けば

行って自分の在り方を見つめ

 

西になかなか会っていない友がいれば

行って飲みながら近況を伝え合い

 

南に落ち込んでいる人がいれば

行って心ゆくまで話を聞いてやり

 

北に超元気な超人様がいれば

行って自分が元気を分けてもらい

 

一人で不安なときは仲間と語り合い

どうしようもない夜は己が感情と向き合い

 

みんなに現実を見ろと言われ

心配されるけど助けられず

知りたいのに教えてくれず

それでも自分が信じた通りに生きて高い理想に辿り着く

 

そういう者に私はなりたい

ーーーーー

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。