路頭に迷った大学生が立てた1年間で500人と出会う目標

理工学部の4年生がたくさんの出会いを通してどう変化するかを大公開!ブログを読んだ方も、ぜひ行動を起こしてほしい!届けこの思い!

13:本日お会いした人〜三峰詳晴さん〜

こんにちは!
先日、滋賀県湖南市コワーキングスペース「今プラス」でお会いした
三峰さんの工場を見学させて頂きました。
 
同じく湖南市にある「食品廃棄物を肥料に変える」バイオ工場です。
食品廃棄物と発酵菌を混ぜてかき混ぜ、有機肥料を生成し、それを売り出す仕事です。
 
実はにおいがほとんど出ないこの工場。
街中に作れるので建設場所を選ばないんです。
 
食品廃棄物処理のメリットは、以下のとおりです。
・コンビニや飲食店などの廃棄物処理費用の節約
有機肥料の低価格化・普及促進
・安全・安心な作物の作成・販売
・障がいのある人の雇用促進
・街中にも作れるので事業の拡大が可能
 
これだけのメリットがあるので、継続したいんですがなんせ儲からない。
ビジネス化しないと事業の継続ができないんです。
 
なんせ機械の値段が高い!
 
肥料を売り出したいんですが、多くの農家は生活がかかっているので、実験的な肥料を使っている余裕はない。
三峰さんも農業家ではないため、詳しい効果など分からない(大きな作物ができることは分かっている)
ということで、効果を実証するための研究をしてくれる大学などを探しているとのこと。
 
そ・こ・で、僕はピーンと来ました。
 
僕「ちょうど今年の春から龍谷大学農学部が出来るんですよ!研究に使ってもらえるか、聞きましょうか?」
 
三峰さん「じゃあぜお願いするわ!そうやってモデルを確立したら、市も動いてくれるし!」
 
これです。トントン拍子であります。
こうやって行動していると、いつか大きな実を結ぶと思います。
 
実は三峰さん、僕のいとこの友人だったのでびっくりしました!
こんなこともあるんですね〜!
不思議なところで繋がっているものです。
 
 
もうじき龍谷大学農学部に連絡をとってみたいと思います。
使ってもらえる研究室は見つかるのでしょうか・・・?
 
 
最後に、工場の写真を取らせて頂いたので掲載します。
 

 

 

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廃棄物を肥料に変える装置−BIO Earth MATE−

 

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BIO Earth MATEの内部

 

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ここから肥料が出てきます

 

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出来た有機肥料

 

 

三峰さん、工場を見学させて頂きほんとにありがとうございます。
事業の拡大に少しでも貢献できればと思います。
今後ともよろしくお願いします!
 
 
まだまだ寒い季節が続きます。
みなさんも体調にお気をつけください〜!
僕も気をつけます。
 
 
今日は、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
 
 
〜路頭に迷った大学生の今日の一言〜
 
つながりってすごい!