路頭に迷った大学生が立てた1年間で500人と出会う目標

理工学部の4年生がたくさんの出会いを通してどう変化するかを大公開!ブログを読んだ方も、ぜひ行動を起こしてほしい!届けこの思い!

16:本日お会いした人〜髙岡健二さん〜

こんにちは!

今回は、前回と同じく滋賀県守山駅から徒歩8分ほどのところにある
コワーキングスペース「Root」にて髙岡健二さんという若き男性の方とお話ができました。
 
コワーキングスペース「Root」のHPはこちら
 
 
髙岡さんは、24歳の若さで「守山市歴史文化まちづくり館」の館長補佐を努める傍ら、
さまざまなイベントの主催もしておられます。
 
守山駅にもRootにも近い「守山市歴史文化まちづくり館」のHPはこちら
 
 
早速、生い立ちについて聞いてみましょう!
 
 僕「髙岡さんの人生で特にオモロかった時期はいつですか?」
 
髙岡さん「え、僕の人生?いつもオモロいで!」
 
このように返答をする髙岡さんは、話してみるとやっぱりオモロい人でした!
 
 
 
僕「ちなみに今まではどんな活動をされていたんですか?」
 
髙岡さん「今の仕事のきっかけになったのは、高校3年生の夏。部活が終わって受験ムードの時に何かしたいと思い、教室の前に貼っていたチラシをみて、夏祭りにスタッフとして参加しました。そしたら大道芸をすることになって、部活もないからそればっかり練習して、夏祭りに登場!そこからパフォーマーに憧れるようになり、企画・立案・運営など、市内のさまざまな場所でイベントに携わることになりました。その後京都造形芸術大学に合格!」
 
僕「イベントもしながらの合格、おめでとうございます!ちなみに高校はどちらへ??」
 
髙岡さん「国際情報高校です!」
 
僕「僕もです!笑」
 
なんと、同じ高校の2つ上の先輩だったんです!!笑
ちなみに最初にお会いした中野さんも同じ高校の出身です。
 
 
 
髙岡さん「栗東駅前はビルが沢山建って、発展はしてるのに若い人がいなくなるのはなぜか。そう思い始めてイベントや祭りの観点からマチを調査するようになりました。そうすると、祭りが行われている地域は活気があるんですが、祭りがなくなった地域は衰弱しつつあることが分かったんです!それで、祭りというコミュニティを通して1年に1回でも若者が戻ってくれば、地元へ意識を向けてくれると思い、僕の場合は祭りの代わりにアートを通して、核家族化が進む栗東市につながりを作ろうという思いから、コミュニティアート活動をしています。その後は民俗学などの観点から大学の卒業論文を制作、卒業後は祭りの参加者ではなく自分が主催者になって、「ダンボールでおうちをつくろう」という企画も行っています!」
 
穏やかな表情で淡々と語る髙岡さんは、とても真っ直ぐで誠実な印象を受けました。 
すごく波長が合いそうな気もします。話し方や言葉遣いが僕と似てました!笑 
自分の言葉の録音かと思ってしまうほど^^; 
 
 
 
僕「では、髙岡さんのこれからの夢をお聞かせください!」 

髙岡さん「ビワイチ(琵琶湖一周)、ツーリング、湖水浴などで集まる人はたくさんいるのに、その人たちが繋がるための場所がない。
その人たちが集うガレージみたいなのを作りたいな!
ツーリングやビワイチをする人が立ち寄ってBBQをしたり、出会った人が語り合う場所!
他には地元に根付く自転車屋さんも作りたいと密かに思ってます!」 

僕「すごくワクワクしますね!!多方面から集まった人々が出会い、語り合う場所。とても素敵です!!ありがとうございました!」 
 
 
 
髙岡さんが休日にふらっとRootに来たことで、またひとつ増えた新たな出会い。
これも偶然、髙岡さんと知り合わなければ知らなかった世界。 
 
 
とても楽しい時間を持てたことに感謝です。 
お忙しい中、本当にありがとうございました!! 
今後ともよろしくお願いします! 
 
 
今回も、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。 
 
 
 
~路頭に迷った大学生の今日の一言~

人生はいつもオモロいで!